※こちらの記事は２０１０年１０月３０日に起きた出来事です。 

□部屋探し

昨日の報告です(^_^)v

僕がパチンコ屋の駐車場に着くともう千鶴さんは軽トラで僕を待っていた、

服装は今日もジーパンに草履ではなくスニーカーだ！！

直ぐに僕の助手席に乗り込み車を前に行ったホテルに向け走らすと、

「今日仕事やったんと違うの？」

「嫌ちょうど今日かたずいたところ」

「無理してない」

「ぜんぜん　僕も会いたかったし」

「次郎君　マンションに１人暮らしやね」

そうだ千鶴さんは僕の嘘の投稿で、

ガラーンとしたマンションに住んでますと言うのを信じている。

今本当の事を言うとこれはマズイ！！

死ぬ思いで釣り上げた魚を刺身にして食べようとした時、

ボンちゃんがどこかから飛んで来て、

皿の上の刺身だけを口にほお張り何処かに消え、

僕は何が起こったのか解らず皿を眺めボーとしているようなもんだ！

ここは嘘をつくのは仕方ない！

「そうやけど」

「あんな　私な離婚考えてるねん」

「初めて会った時に言ってたやん」

「うん　今まで何度も考えてんけど　家出たら住むとこないし、、、、」

それで僕の嘘のマンションか？？？

「別に真剣に付き合ってと言うのと違うけど、

仕事が見つかるまで住ませてくれたらいいなと思って」

「旦那には話したん？」

「話すだけ無駄やし　弁護士に頼む」

うーん

弁護士に払う金はあるのか？

それなら住いも何とかなるやろ！

千鶴さんは悪い人だとは思わない！

でも今日を入れても３回しか会っていない。

そんな人を僕のマンションに住ませるのはどうなんだろう？

あっ！僕は自分でもマンションに１人暮らししていると思っている、

その嘘のマンションは何処にもない！

無言で気まずい雰囲気でホテルに入る。

「無理なら何か方法考える」

「嫌と違うねん　僕が住んでるけど　僕のマンション違うねん」

「誰のマンションに住んでるの？」

「おばあちゃんのやねん　親も２日に１回は掃除に来るし、

いきなり千鶴さんがいたらビックリすると思うから　もう少し考えさせて」

「うん　無理言ってるの私やし　ごめんな」

こんな切羽詰った話をしているのにホテルに入ってから、

僕の下半身は元気だ！(>_<)

こいつは場所もタイミングも選ばない理性のかけらもない奴だ！！

何度も電話が鳴るから見るとトモさんからだ！！

女の事を聞きたいんだと思い出ると、

「次郎　お前掃除クビになりたいのか！！

昨日チェックしたら何処を掃除してん！！

女が気になって真剣にしてないやろ！！」

自分では隅々までしたつもりだがトモさんの言う通りかも知れない？

今掃除をクビになる訳にはいかないので掃除のやり直しに行ってきます。

明日続きを報告します。

本当にすいませんm(_ _)m


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