※こちらの記事は2009年8月25日に起きた出来事です。
□それはない
10時起床。
吉田さんに未練タラタラの僕にトモさんから電話が入る。
「次郎暇なら掃除のバイトに来い」と勢いよくトモさんが言う。
トモさんは親から相続したマンションの家賃収入で生活している。
昨日の話を誰かに聞いて欲しく掃除に行くことにした!
しまったトモさんはケチだ!!
先にバイト料を聞いておくべきだったと後悔したm(_ _)m
ゆかさんにおはようメールを送りトモさんの家に出発!
BMWに乗ってからガソリン代がバカにならないm(_ _)m
預貯金も減る一方だ。。
車を走らせながら、
何かいい金儲けはないかと脳ミソの少ない頭で考える。
トモさんもボンちゃんも車で10分ぐらいの所に住んでいる。
家に着くともう軽トラックに道具を積み込み待っているトモさん。
「ベンツで行かないんですか?」
「あんな車ガソリン代がかかって乗れるか!」と怒られる。
まずは休憩と喫茶店に入る。
「掃除はコーヒーを飲んでから」とのん気なことを言う。
中に入りウェイトレスを見た瞬間トモさんの目的は直ぐに解った!
どう見てもトモさんのタイプ!
横から見ても縦から見ても上から見ても、トモさんの理想の女に違いない!!
もう一度足の裏から見たいぐらいだが、そんなことしても無駄なだけ。
トモさんは虐め喜ぶ女が好きなんだ!
トモさんはファミリータイプ3DK総部屋数21部屋のマンションを一棟、
それにワンルーム24部屋を一棟、古い2DK4部屋木造アパート、
駅前に店舗を二軒、まだある、20台程とめられる駐車場を持っている。
「家賃は全てで250万から300万位」と言う。
「でも楽に見えるが銀行にも2億以上の借金がありこんな不景気だと、
何時空き家になるか解らないから寝れない日もある」と言う。
「税金も高いし税理士代が高すぎる、あいつらはぼろ儲けしている」
と話していても女が通るたび目で追いかける。
ファミリータイプのマンションの掃除が終わると、
昼ご飯に又コーヒーを飲んだ喫茶店に行く。
僕は汗が気持ち悪く「早く済ませよう」と言うと、
仕事が好きと思われたのか、
「仕事が決まるまで掃除のバイトを手伝え」と渡りに船。
ここの所出費ばかりで、
失業保険だけではとても足りず預金も少し下ろしていた。
ワンルームに着き僕は4階からトモさんは一階から掃除をしていると、
3階の1部屋からいやらしい声が聞こえてくる!!
僕はどの部屋かドアに耳をあて探し、
中を想像してしまい興奮して動けない状態になった。
下半身も小躍りして喜んでいる(>_<)
ノックしろと僕に命令するがそれは出来ないm(_ _)m
トモさんに見つかればしかられる、
後ろ髪を引かれる思いで、下半身を立てたまま掃除を再開する。
帰りトモさんにそれとなく住んでいる人のことを聞くと、
何と・・・「全室男だ」と言う。。
さっきの出来事を言うとDVDでも見ていたんだろうと笑われた。
部屋を言うと、
「その部屋はオタクっぽい人に借りてもらっている、
まさかあの人が女をつれこむ事はないやろ!!」
又トモさんは笑いを堪えながら肩を震わす!!
僕は下を向き下半身に謝ったm(_ _)m
無駄な想像をさせてごめんと。
駅前の駐車場のごみを拾い集め1万2千円貰った。
これは僕の予想よりはるかに上の金額だ!!!!!!!!
□無理かも?
ゆかさんと何度かメールをやり取りし、いい雰囲気になる。
ブログを初め女子大生は初めて!自然と下半身にも力が入る(>_<)
ジムに一人で行っても女を引っ掛けるのは無理だと思い、
ボンちゃんに作戦を考えてもらう事にした!!
あの人はこんなことなら寝ずに考える男だ!!
さっそく電話で話すと「何で俺にもっと早く言わない」と怒り出す!
「直ぐに行く」と電話を切り飛んできた!!
クラクションが鳴るので外に出ると、
嫁のワゴンRにボンちゃんが「乗れ」と言う。
ジムは何処や言うが早いか、
もう女をものにしたつもりでアクセルはベタフミ!!
「入会金は何ぼや?後何がいる?
靴は売っているのか?ジャージはどうなんや?」
マシンガンの様に質問して来て僕が答えるスキがない。
靴のサイズが合うのがなかったのでその日は入会を済ませ、
「居酒屋で作戦を考える」と言う。
うん。うん。と一人で頷くボンちゃん。
頭の中にあるボンちゃんの女コンピューターのハードディスクが、
カチカチ音をたて動き出している。
きっともういやらしい事で頭の中はパンパンになっているはず!?
もしかすると脳ミソが耳から流れ落ちるかもと、
そんなおぞましいボンちゃんを見ていると居酒屋に着く。
ジムを出てから一言も何もはなしていない。
今頭の熱を測れば50度は越えている間違いない!!
居酒屋に入ると大きなテーブルに20歳位の女同士の客がいる。
先程までとは違うボンちゃんのコンピューターが動く。
今度はガシャガシャ音が聞こえてきそうなほど激しく動いている。
ハードディスクが壊れる寸前にボンちゃんは、
一直線に女の人の横に座りもう声をかけている。
「ボンちゃん作戦どうします?」「何がや!」と怒り出す始末m(_ _)m
僕が見るところ嫌がっている感じなのにお構いなしで話す。
人選ミスか????