※こちらの記事は2010年1月9日に起きた出来事です。
□依存症
今日は朝起きると真由美さんからおはようメールが届いていた。
これは100%会えると嬉しく思い返事を書き掃除を済ませ、
ボンちゃんに電話して「昨日は何?」と聞くと、
「忘れたわ!次郎電話遅いねん!今何処や!!」
「掃除済んで家に帰る所」
「マーさん所に行くからよれ」と電話を又一方的に切られる。
マーさん所に行くとまだ腰が治っていないようで、
マッサージさんに来てもらい腰をもんでもらっている。
ボンちゃんは今誰も女がいないからイライラして機嫌が悪い。
僕は昨日ボンちゃんの仲間入りした事を言うと、
「それ何や」「だから変態の仲間入り」と昨日の出来事を話すと、
「それで連絡取れへんかったんか、俺は変態違うぞ!!
次郎はそこまで変態になったんか?もうあまり関わりたくない」
と言うのをマーさんが聞いて、
「腰痛いのに笑わすな!漫才は他でしろ!」
と少し怖い顔で言うと直ぐに大笑いする。
マッサージの人の肩も震えていた。
「もういいです、こいつらいたら迷惑でしょ!」
とお金を払い会話に参加する。
マッサージの人も聞きたがっていたみたいだが、
お金を貰い帰っていった。
「次郎お前アホか?人前でオシッコ飲んだ話しなんかするな!
俺がかっこ悪いやろ、でもよう飲むな俺もそんなプレイした事ないわ!
何処でそんな女見つけてん?」
「サイトで知り合いました」
「ところで何で2人が来てんねん?」
と痛そうな腰をさすりながらマーさんが言う。
「次郎が暇やからマーさん腰痛めてるし、
見舞いに行こ言うからきましてん」 とボンちゃん嘘を言う。
「えーボンちゃんがマーさん所に行くから来いって言うたんと違うの」
「そんな事どうでもいいけど2人で何しに来てん!」
「ジムの噂どう聞いたんですか?」とボンちゃん。
マーさんは僕に言った通りの事をボンちゃんに話し、
「ジムで女見つけるより、
依存症の会に顔出した方が話し早いのと違うか?
目的も同じやし早く仲良くなれるやろ!
でも本当に苦しんでいるような人にいい加減な事できないし、
依存症の会はあかんか」
僕は依存症は何もない、でもそれがいいと思う!
みすかれたようにマーさんが、「2人ともSEX依存症やろ!!」
それもそうだでもSEX依存症の会なんかあるのか?
それがあれば簡単にオメコできそうだ!!
下半身がそんなのあるわけないと小声で僕に言う。
マーさん所をボンちゃんと2人で出ると急に怖い顔して、
「依存症の会を直ぐに調べろ!出来ればギャンブル依存症がいい!
アルコールだと仲良くなっても、
口説くのにアルコール飲めないから時間がかかる解ったな」
「直ぐにPCで調べる、ジムは依存症の会で後まわしにする?」
「当たり前やろ!何の為にマーさん所に来てん!
アドバイス貰う為に決まっているやろ!!」
そうか自分では思いつかないから、
マーさん所に来たのか?これで納得できる。
でも依存症の会で女いきまくるとマーさんが怒りそうだ、
本当に悩んでいる人をバカにするような事をすれば、
怒るに決まっている!!
軽い依存症の人を探さなければいけない、
これは相当難しそうだm(_ _)m
依存症の会に参加しているぐらいだから、
皆本当に苦しんでいる人ばかりだと思うし、
これはこの先あまり期待できそうにない!!
軽い依存症と重い依存症をどうすればみわけらるのか?
それとも本当に付き合うか?
また悩む次郎に今日もなる、この悩み投稿すればメール来るかな?
※こちらの記事は2010年1月10日に起きた出来事です。
□車がない!!
朝真由美さんにメールして会いたい事を伝えると、
真由美さんからも時間が合えばお茶でもしましょうと返事が来た。
これで80%は合体出来る今年初めての新規の女、
でも地味なおばさんだが仕方ない!
今は純さんしかいないからここはグッと我慢する、
純さんもブログの為に僕と会っていると思うから、
何時僕を切り捨てるか解らないm(_ _)m
昨日ボンちゃんに言われた依存症の会を探すが近くでは見当たらない、
あるにはあるが車で1時間近くもかかる所にしかない、
サイトを見ると場所は公共施設だ会費もなしと書かれている。
ボンちゃんに電話で伝えると、
「何時してるねん?」ともう行く気が伝わって来る。
ボンちゃんの頭の中は依存症の会で女と仲良くなり、
もう合体してるのに違いない!!
「今日ミーティングがあると書かれている」と言うと、
「何時からや!!」「8時からみたい」
「解った6時半に迎えに行くから用意しとけ」と電話を切られる。
ジムをやめたから太るといけないのでジョギングをしていると、
美穂さんを見かけた。
話しかけようか少し迷ったが、
「美穂さん何処行くの?」「コンビニ、次郎君は?」
僕はどう言うか迷うがなぜか、
「仕事」と自分でも訳の解らない嘘を言ってしまった。
何でそんなこと言ったのか本当に解らない。
仕事してないのはマーさんの姪だから知っているのに、
どうしてバレバレの嘘を言ったのか不思議でしょうがない。
「頑張って」と美穂さんは派手な服装で歩いて行く(>_<)
僕のジョギングルートは美穂さんの歩く方向なのに、
違う方向に走る事にしたこの行動も不思議だ!
自分でも解らない?
正直に答えれば一緒にコンビニまで歩けたのにもったいない事をした。
ひょっとして美穂さんことが好きなのかな???
夕方ボンちゃんがクラクションを鳴らすので慌てて出て行くと、
「住所は何処や?」
と僕がまだ車に乗りもしていないのに窓から大きな声で言われ、
大急ぎでメモを取りに家に入る。
結局依存症の会には参加したが空気が重いm(_ _)m
皆本当に悩んでいる人ばかりで、
僕やボンちゃんが参加したのが申し訳なく感じるm(_ _)m
参加している人の歳も30歳以上でほとんど男だ、
ギャンブルで職を失った事や家族と離れた事を皆の前で、
搾り出す様に話す。
「司会者みたいな人が今日は新しい仲間が増えました」
と僕とボンちゃんを紹介してくれる。
「話すことはありますか?」と言われ、
「僕はパチスロ依存の次郎です」と言うと僕の名前を皆が復唱する。
これは何だ!!
「初めてなので次回から話させて貰います」
とこれだけ言うと拍手を皆がしてくれる。
ボンちゃんはトイレに行く振りをして車に行った。
1時間ぐらいでミーティングが終わり、
僕は疲れきり寒い中ヘトヘトになりながら這うように車に行くと、
ボンちゃんのベンツがない!!
ミーティング中にメールで車にいてると送って来たが、
その車もなければボンちゃんもいない!!
仕方ないから電話すると、
「もしもし」とボンちゃんが電話に出てくれホットした。
ここから歩いて家に帰るには遠すぎる!!
「ボンちゃん何処にいるの?」「解らん」
「えー何が解らんの??」「自分が何処にいるか解らん」
「何言ってるの意味が解らんわ、しっかりして!!
寒いから早く迎えに来てお願い」
「ええか1度だけ言う2回目はないからな真剣に次郎よく聞いてくれ、
車で待っているとメールしたやろ!
次郎が出てくるのまだかまだかと待っていたら、
モデルみたいな綺麗な女が俺の車の横を歩いていくから、
俺も車で後をつけてん、
これは解るな普通の行動やろおかしい所ないやろ」
その行動は普通の人だとおかしいと思うがボンちゃんだから仕方ない。
仕方ないから僕の返事は「うん」ボンちゃんなら当然の行動だ!!
普通の人ならありえないが、
女の尻を見て自分が何処にいるのか解らないのはボンちゃんだ!!
「そしたらその女痴漢にでもつけられてると思い、
車が通れない道に早足で行くから、
俺も急いで車止めて歩いて後を付けてん、
尻ばかり見て歩いてたから何処をどう歩いたか解らん!
俺の車どこや!!次郎教えてくれ!!!」
「そんな事僕に聞かれても解る訳ないやん、
どうすんの?どうやって帰るの?」
「とりあえず次郎の所まで戻れたら戻るし待っといて」
「ここまで来る自信あるの?」「・・・・?プー」電話を切られた。
僕は40分程寒い中で待っていると、
ボンちゃんが車で迎えに来てくれた(^_^)v
「凄い、凄すぎるやん、車見つかったん!!」
「当たり前や!車なくすのはマーさんだけで充分や!
世の中で車しらふでなくす奴いてないやろ!
そんな奴いたら見てみたいわ、さっさと帰ろか」
とボンちゃんは家に向かい走り出す。
僕の目の前にそんな奴がいてる事を、
ボンちゃんに言ってやりたかったが、
それはゴクリと女が男前見て生唾を飲み込むように僕も飲み込んだ(^_^)v
これは偶然見つけたのに違いない!!
それとも警察から電話でもかかって来たのを言わないだけだと思う!
僕は車が見つかる事は諦めていた、
普通の人ならあんな状況でも見つけて当たり前だが、
車をなくしたのが超女好きのボンちゃんで、
それもいい女の尻見て歩いていたんだから、
車を止めた場所なんか100%覚えている訳がない、
ボンちゃんが車を見つける事は、
砂漠で水を見つける位の確率と思っていたのに本当に良かった(>_<)
今日のボンちゃんを誇りに思う。
誇りと言ってもゴミのほこりだ!
依存症の会は諦めるしか仕方ないm(_ _)m
こんな結果になるなら家で寝ていれば良かった!
アクセスアップにご協力くださいm(_ _)m
ブログランキングに参加してる身の程知らずな僕を助けてください。
↓↓