fc2ブログ

モテる男になるための努力をブログにします!!

クリスマス。

※こちらの記事は2009年12月25日に起きた出来事です。

□クリスマス。

朝、目が覚めると自分が何処にいるか解らない?

ボーとしていると「一郎朝ごはん食べ」と言われ、

昨日おばあちゃん所に泊まったのを思い出した!!

今日はクリスマスPCの電源を入れ見ると、

「何見ているの?」と横から覗き込むおばあちゃん。

こんな所もオカンによく似ている。

僕はどうせ見られてもおばあちゃんには解らないと思い、

メールを見ると真由美さんの携帯アドレスが送られてきた事に驚き、

飲んでいた味噌汁をこぼしそうになる。

何か理由を考え早くここを脱出しなければ携帯の充電がないm(_ _)m

車に乗れば充電できると思い僕は「仕事に行くから」と言うと、

「リストラされた人間が何の仕事?」

とこんなつまらない事だけは覚えているから参ってしまうm(_ _)m

「バイトしてる」と言い大急ぎでご飯をむせながら食べ、

おばあちゃんがクリスマスプレゼントにくれた、

サイズの小さな服のお礼を言い家を出た(^_^)v

車に乗り少し走り携帯から真由美さんにメールを送信する。

この時の心境は映画やドラマで、

爆弾の配線の赤を切ったつもりで送信ボタンを押した!!

これで返事がくればまだ爆弾が破裂せずに、

イブは無理だったがクリスマスを過ごすことが出来るかも(>_<)

真由美さんが物凄くいい女で会った瞬間に恋が芽生え、

そのままホテルに入り合体が出来る可能性もある!!

その証拠に携帯アドレスまで送ってくれた(>_<)

もしそうなれば今日は真由美さんが許してもう死ぬと言うまで、

たとえ地震がこようが津波がこようが頑張る!!

後1分で世界中が核兵器で滅びると解っていても頑張る!!

でもいくら待っても返事が来ないm(_ _)m

仕方がないので家に帰りもう1度PCを見て、

理恵さんからもメールが来ていた事を思い出し大急ぎで返事を書く。

理恵さんにも携帯メールしませんか?と書いて送る。

送った後に少し焦りすぎたかと反省するが打った球は戻ってこない。

気がついた時には球は場外に消えている。

僕は確かに理恵さんも真由美さんもバットの真芯で打ったと思っているが、

下半身は空振りしたのと違うと僕をビクビクさせる。

オカンに子供サイズの服を渡し、

「おばあちゃんの1人暮らしは危ない」と言っていると、

携帯にメールが来た!!

よし!僕は真由美さんに違いないと思い、

階段を駆け上がり部屋で見てみると・・・

ボンちゃんからだった。。

返事するのが邪魔臭く電話すると、

「次郎昨日はどうしててん?」

と携帯を1メートル放しても聞こえるような音量で話す。

僕は「おばあちゃん所に行っていた」と言い電話を切ろうとすると、

ボンちゃんが「今日はどうするねん?」と言う。

「予定がない」と言うと「トモさんにクリスマスは忙しい言うてたやろ!!」

と今度は携帯を2メートル放しても聞こえる音量で話すボンちゃん。

さては僕が新規の女を見つけたと思い、メールして来たんだと直ぐに解る!

ボンちゃんの事は解りたくないが解ってしまう。

僕も超変態に近づいたのかと思っていると、

お前の方が変態だと寝起きの下半身がそれとなく言う。

「今オカンとおばあちゃんの1人暮らしの事で、

話しているから電話を切る」

と言うとボンちゃんもそれ以上詮索せずに素直に電話を切ってくれた。

直ぐにボンちゃんから電話がかかり、

「本当におばあちゃん所か?」としつこく聞くので、

ボンちゃんはどうしてたのか聞くと、

「俺は家族と過ごしたのに決まっているやろ!!」

とオリンピックで金メダルを取ったように自慢する。

普通家族のある人はそれが当たり前なのに、

自分のした事が凄い事をしたと勘違いしている所がボンちゃんらしい!

僕は「電池が切れる」と嘘を言い電話を切るとメールが届いている!!

今度こそ真由美さんに違いないと思い、

震える指でメールを開き見てみると、これもボンちゃん。

電話をかける前にメールしたんだろう?

今日は7時から次郎とジムに行くから、

もし嫁に何処かで会っても話あわせてくれと書いてある。

さてはボンちゃん葉子さんと今日はクリスマスデートか?

真由美さんからはメールが来ないm(_ _)m

ついにクリスマスと言う爆弾は破裂した!!

僕は真っ黒にこげてやけ酒を飲み不貞寝する事にする。

メールする時に赤の配線を切ったつもりで送信したが、

青の配線を切ったつもりで送信すれば返事が直ぐに来たかも知れない?

ブログを始め最大のイベント!!

クリスマスに何もなかった事を許してくださいm(_ _)m


昨日は理恵さんに絞ろうと思ったが、

今日になり真由美さんがやっぱり良いと思う(>_<)

下半身はどちらにするか会ってから決めろと凄く冷静な意見を言う。

2人に振られるかもしれないと心で思っている事をズケズケ言われ、

僕の自信を削ぎ落とす。


※こちらの記事は2009年12月26日に起きた出来事です。
□乱交見てみたい

寝起きと同時に携帯を見るが誰からもメールが届いていないm(_ _)m

あれからどのぐらい年月が過ぎたのだろう?

あの人は今どうしているんだろう?

1人布団の中で朝元気になっている下半身をさすりながら、

おしっこも我慢して顔も知らない真由美さんを思い、

遠い目をして、たそがれているとトモさんから電話がかかって来た。

「次郎クリスマスはどうやった?今日は今年最後やし俺も掃除に行く」

とおもいっきりはりきり言う。

僕も何時までも青春映画の様に顔も知らない真由美さんを思い、

たそがれている訳にもいかない!!

寒いけど布団を跳ねのけ、

「支度が出来れば迎えに行きます」と元気よく言い電話を切る。

PCを見ると理恵さんからメールが届いていた。

もう少しこのままの関係を続けたいと書かれているのを見て、

悩む次郎では直ぐに会って、

合体と言う人からのメールは来ない事を再確認した。

返事を適当に書きトイレでうんこをきばり、

スッキリさせてトモさん所に向かう(^_^)v

トモさんは外で掃除の準備体操をしながら僕を待っていた。

軽トラで掃除に向かう途中「愛人とはどうなったの?」と聞くと、

「もう大学も休みで田舎に帰っているから、

顔も会わせる事もないし知らない」と言う。

それなら気を使わずに掃除が出来る。

何時もトモさんの愛人に会うかも知れないと思い、

ビビリながら掃除していたから少し手を抜き早く、

愛人が住んでいるマンションの掃除を済ませていた。

2人で汗を流し全部のマンションそれにコーポの掃除を済ましたのは、

もう4時近かった。

僕はバイト料をもらい、

もしかしたらお年玉も貰えるのかと期待していたが、それは甘かった!!

「今日は最後やし風呂に行き居酒屋に飲みに行こか?」

と2人で銭湯に入りトモさんの背中を流していると、

「明日ボンとマーさんと忘年会するから次郎も来るやろ」と誘ってくれた。

「もちろん行きます」と元気欲返事すると、

「5時に焼き鳥屋で鳥鍋するから現地集合な!」と言われ、

今年は色々皆にお世話になったから、

焼き鳥屋なら僕が支払いしても大丈夫と思いその事を伝えると、

銭湯から出て車で居酒屋に向かう途中に、

「2万円お年玉」とトモさんがくれるのでありがたく受け取る(>_<)

トモさんは僕がセコイことをよく知っている!!

トモさんもケチだが僕はそんなの比べ物にならない位セコイ。

自分で言うのも変だが高校生の頃周りの友達がタバコを吸っていた。

僕は体力が落ちると言い訳してはすすめられるタバコを断っていたが、

本当は煙にお金を払うのがもったいないとタバコは吸わなかった。

自動販売機でジュースを買うのがもったいなくて、

家でオカンに作ってもらったオレンジジュースを、

カバンに入れ登校していた。

大学時代は道に落ちている1円を見つけると、

カバンを置き靴の紐を結ぶ振りをしてそれを拾った。

たまに自動販売機でジュースを買いお釣りの所に、

10円置き忘れていると1日がハッピーに過ごせた(>_<)

これほどセコイ僕が明日は忘年会の支払いをすると言ったので、

トモさんもお年玉をくれたんだろう?

居酒屋で生を飲みながらアブノーマル圭子さんの事を聞くと、

トモさんの顔がゆるみ、

「あいつとは体の相性がサイコーや、

どんな俺の欲望にも答えてくれる」

と一気にグラスを開け話し出すトモさん。

まだ5時半、2杯目の生をグイグイ飲み、

スワッピングはどうしているのか聞くと生を2口で開け、

3杯目の生を注文して話しだす。

まだ5時42分、

トモさんは、「今度パーティに呼ばれたからそれが楽しみで仕方ない」

と言う。

「スワップで圭子があれだけ感じるから、

パーティーだとどれだけ乱れるか考えただけでも、

下半身がこの歳でも元気になる、

うぅー考えるだけで夜も眠れない」と生をグイグイ飲みお代わりを頼む。

まだ5時56分、

「圭子の事を考えるとその日が来るのが長く感じて仕方ない」

と嬉しそうに話す。

又4杯目の生を注文する。

まだ6時6分、トモさんの舌がもつれだして来た。

乱交してるコーポはどうなったのか聞くと、

「それを教えてくれたカップルと連絡が取れなくなった」

と悔しそうに言いグググーとグラスを空にし、

お代わりに芋焼酎を頼みロックで飲みだす。

まだ6時23分、2人でエロ話に盛り上がっていると、

トモさんの奥さんが友達と居酒屋に来た。

僕が挨拶すると奥さんも「主人のおもりお願い」と僕に気を使ってくれる。

どうも奥さんも友達との忘年会みたいだ。

奥さんが来てからトモさんとエロ話が出来ないので、

飲むペースが益々あがる。

焼酎のロックをグイグイと2口で空け、

「そろそろ帰るか」と会計を済ませる。

まだ6時34分、トモさんの足はふらつき舌はろれつが回らない。

僕はこんな酒飲みにはならないと思っていると、

下半身がそんな余裕どこにあるねんと僕の将来を心配して言う。


アクセスアップにご協力くださいm(_ _)m
ブログランキングに参加してる身の程知らずな僕を助けてください。
↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ 


[ 2011/03/26 16:57 ] 日記 | TB(0) | CM(1) | △TOP | □HOME
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2011/03/26 22:05 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

ご注意!!
現在アップしている記事は、
以前別のサイトでアップしていた記事を面白く文章を過大解釈して書き直し、 尾ひれを100Mぐらい長くして四苦八苦しながら書いています。

今就職活動で忙しく落ち着くまで過去の記事をアップしていきます。

相互リンク大募集中です!!
プロフィール
名前:次郎

年齢:27歳

誕生日:10月1日

身長:167センチ

体重:64キロ

お知らせ
このブログは1話の完結ではなく、 ストーリーになっています。

最初から読んで頂いたら面白いと思います!!
下の全記事表示リンクを使って順番に進んで頂くか、その下にある月間アーカイブを使って順番に読んで頂いたら読みやすいですよ!
全記事表示リンク
ご協力よろしくお願いします
毎日1回クリック
よろしくお願いしますm(_ _)m

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
恋愛・結婚
主な登場人物

名前:ボンちゃん

年齢:33~40歳?

職業:営業

特徴:異常な女好き




名前:マーさん

年齢:45歳

職業:自営

顔の点数:4点

身長:174センチ

体重:62キロ


名前:トモさん

年齢:40歳

職業:大家さん

検索フォーム
QRコード
QR